1_ダラダラ生きてきたこの人生
- 2018.08.05
- 雑記
【神童時代】
幼稚園ではかけっこ負けなし、みんなの輪の中心で友達もたくさん。
小学校ではスポーツなんでもオッケー、クラスのヒーロー。
中学校では部活も勉強も頑張った。先生にも一目置かれる存在。
・・・高校時代はね、ん~まぁ、ちょっとアレだったけど(笑)
たぶん世間から見ても有名な大学に合格できたし。
自分で言うのもなんだけど、ここまでは順風満帆な人生。
いや、20歳前後の人なんて、み~んな可能性の塊だよね。
このまま幸せに人生を歩んでいくんだと、ワクワクしてた。
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~あれから10年経過~
実状はどうだろうか・・・
【何の変哲のない我が人生の年表】
大学、大学院を無事卒業し24歳で東京の会社に就職。
ブラック企業すぎて2年で転職し、東京を離れた。
東京を離れたのち北国に移住。
移住先で再就職し、いま4年目。
今年の誕生日でいよいよ30歳になる。
ほんとただそれだけ。
【30代になる焦り?人生への焦り?】
30歳かぁ・・・って思うと焦る。
〇 やべっ、人生のペース速くない?
〇人生の主人公って自分じゃなかったっけ?
〇いまやすっかりモブキャラじゃん・・・。
・・・こんな現状の人たくさんいると思う。
“でも周りも同じだから・・・。”
って安心しきって、結局なんにもしないままモブキャラのまま暮らしていくのかな。
中には「まだ30歳じゃん、これからだよ。」とかいう人もいる。
けど正直『こんなおっさんになりたくないな』って思いながらその人の話聞いてる。
自身では、“もう、30歳か・・・。”の気持ちの方が強いわ。
ぜったいお前が30歳の時にもそう思ってたやろ。
この10年を振り返ると、20歳から30歳まであっという間だったもん。
これからもっと『あっという間』という感覚は加速するだろうな。
そう考えると、これからの1分1秒を無駄にしたくない。
【迷走する】
でもさ、「人生を変える!」っていっても何すればいいかわかんねぇし・・・
かといって今更「自分探しの旅にインド行く」とかダサい事も出来ないし。
そもそも、そんな度胸もねぇ・時間もねぇ・一人で海外いくカネねぇ
あ~、自分何にもできないじゃん。の悪いサイクル。
10代の頃の知り合いが、自分自身の個性を生かせる職について世の中為になってる姿とか、facebookとかで見るとすげぇなって思う。
テレビとか雑誌に載っている“好きなことやって生きるんだ”って仕事やめたりして旅とかしてる人も、本ッ気ですごいと思う。
【転機:心の支え】
20歳の時には全然想像してなかったけど、良かったことが一つある。
それは結婚できたこと。
まさか自分と一緒に人生を送ってくれる人がいると思わなかった。
てか、一緒に暮らしたいって思える人がこの世に家族以外でいると思わなかった。
嫁さんは嫁さんで「こんな自分と結婚してくれる人いると思わなかった」らしい。
うん、結婚はほんとにしてよかった。
【ほんとにしたいことしてる?】
こんな嫁さんだから私生活に何の不満もないんだけど・・・仕事がね。
転職したんだけど、やっぱり社規不適合者の俺からしたら、団体の一員になるのが苦痛。
仕事って一日8時間くらい?人間起きてる時間が大体15~16時間くらい。
だとしたら、平日の人生の半分は仕事だよね。
その仕事が嫌な事って、最悪じゃない?
正直、今の仕事(何の仕事かは秘密だけど)何のために働いてるのか、これは世の中の為になるのか、はたまた自分の為になるのか疑問だらけの仕事なんだよね。
給料を頂くために仕事してる感じ。もちろん手を抜いてるわけではありませんが。
好きなことを仕事にしない方がいいとか世間ではいうけどさ。
「本当にしたい!」と思っていることを全力でできるって幸せなんだよね。
【これからどうする?】
最近、この現状をマズイと思って、いろいろ打開しようと粘ってみたわけ。
趣味をさがしてみたり、資格の勉強したり、ほかにも色々と気を紛らわす行動とかやってみたけど、なぁんか上手くいかない。
だれかと何かをしようと考えたこともある(別の機会に書きます。)けど、一緒にやろうと言ってくれた人は、忙しさを理由に実行にうつしてくれないし、もう自分一人でやるしかないと思った。
だから、とりあえず日記(ブログ)の中で自分の考えをまとめることにした。
あとで見返してあの時こんなこと考えてた。こんな気持ちを持ってたんだって記録にしたい。
嫁に「ブログはじめるわ」って相談したら、「ふ~ん、とりあえずやってみたら?」とあっさり言われた。
なんと理解の早い嫁。
たぶんそんなに続かないと思っているのだろう。(笑)
【最後に】
これから思いついたことは『とりあえず行ったり・やってみたり』して日記を書ければと思う。
口調とか思考がひねくれてるので、敵を作るかもしれんけど、これはただ一人の日記なのでそう思ってほしい。
アラサーの奮闘記としてこれからもがんばって書く。
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