幻想的世界。山口県は秋吉台国定公園の秋芳洞にいってきた。
あまぐりです。
今日の記事は夏に旅行した場所の記事です。
ちょっと古い話になるけど、想像しながら見てください。
〈今日の目次だよん〉
【秋吉台国定公園とは】
本州の最西端、山口県の美祢市にひろがる日本最大のカルスト台地が「秋吉台」であります。
総面積は約54k㎡。約58k㎡の世田谷区とほぼ同じ大きさのカルスト台地という事になります。
そう考えるとでけぇな!さすが日本最大。
【カルスト台地ってなんだっけ】
なんかカルスト地形って中学校くらいの理科?社会?の教科書に出てきますよね・・・。
久しぶりに復習してみました。
カルスト台地(カルスト地形)とは。
「石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などによって浸食(主として溶食)されてできた地形(鍾乳洞などの地下地形を含む)である。化学的には、空気中の二酸化炭素を消費する自然現象である。」
出展:wikipedia
難しい言葉で説明されても良くわからないので、僕の中では「石灰岩があるところに雨が降って、色々溶けちゃってできた地形全般をカルスト地形」ってことにします。
※「厳密に言えば違う・・・」って言ったらキリがないので、批判、訂正等は受け付けません。
【鍾乳洞がマジですごい】
カルスト地形の代表が鍾乳洞なんですが、この秋吉台国定公園にある鍾乳洞は本当にすごかったです。
大きさも見るのに2時間くらいかかりました。
写真を公開していきます。
入口
ここから鍾乳洞に入っていきます。
すでに鍾乳洞から出てくる霧(水しぶき)や中の空気でひんやりと涼しかったです。
夏場にはめっちゃオススメ。もう遅いけど・・・笑
内部1 百枚皿
棚田的な形の地形。
専門的にはなんていうのかわかりません。ごめんなさい。
百枚皿って名前で紹介されてました。
たしかにお皿がたくさんあるみたいな形です。
どうしてこんな形のものができるんだろう。
自然って不思議ですね。
内部2 広い通路
鍾乳洞内部はすべてこうした通路が整備されていて、ライトアップもされています。
ファイト一発的な冒険系の洞窟ではないのでご安心ください。
写真のとおり、中はとっても広いです!
鍾乳洞のイメージって、狭い洞窟のイメージだったので想像と現実のギャップがすごかったです。
かなり迫力あります!
内部3 黄金柱
その名も黄金柱。
秋芳洞のパンフの表紙を飾る代表スポット。
目の前にすると圧巻です。
何万年もかけて天井から溶け出た石灰分のみが少しず~つ固まってできた15mの柱です。
これができるまでの時間を考えると少し怖くなりますね。
内部4 その他地形
奥行がすごいですね。
なんせ世田谷区の面積ありますから、鍾乳洞も大きいです。
写真のず~っと奥も人が歩いてるの分かるでしょうか?
往復2時間かかるわけですよ。
ちなみに片道で地上に上がってバスで帰るって方法もあります。
小さなお子様連れやお年寄りで往復がきついって方にも優しい仕様になっていますね。
出口
出口です。
まあ、入口で写ってたところの逆から撮影しただけなんですが、洞窟の陰影、洞窟からでていく水、外の緑が重なってこのアングルもめっちゃ綺麗です。(写真で伝わるか分かりませんが)
あと鍾乳洞の中が涼しすぎて、ここから出たくありませんでした。笑
洞窟探検隊は以上です。
【秋吉台国定公園には、ほかにもたくさん観光スポットが】
実は秋芳洞で有名ですが、鍾乳洞がほかにもいくつかあったり、サファリパークがあったり、滝があったり、化石館(マンモスもあるよ)があったりたくさん見どころがあります。
一日で回りきれないくらい豊富です!
山口に観光にいく際は、是非ご検討ください!!
ちなみにHPはこちら。
今日は以上です!
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