「推奨される最小単語数をはるかに下回っています。」単語数は何個?
All in One SEO pack から更新された、「All in One SEO」で目玉の機能といえば、AIOSEOスコア。
AIOSEOスコアってなに?
令和2年12月にAll in One SEO packの大型のアップデートが行われ、なんの説明もなく現れるようになったこのスコア。
どうやら記事のSEOの評価を表示してくれるようです。
それが「AIOSEOスコア」。
※All in One SEOのHPはこちら
SEOのスコアを表示してくれるのは、非常にありがたい機能のように思います。
ですが僕は、自分が好き勝手書いている記事が、リアルタイムで採点されているようで、ちょっといやな気分になります。
いやならプラグインを削除すれば?と思いましたが、All in One SEOの機能は非常に優秀なので削除するわけにもいかず・・・。
100点は簡単にとれる
どうせなら、100点目指して頑張ってみるか!と意気込んでいたのですが、すぐに100点になりました。
タイトルの長さをクリアし、読みやすさをクリアし、外部リンクも内部リンクも貼り付けして、そこで100点達成。
でも何か「1つエラー」って書いてあるなと思ったら、この記事のタイトルが表示されているわけです。
”推奨される最小単語数をはるかに下回っています。”
何文字以上ならいいの?
そもそも、「推奨される最小単語数をはるかに下回っています。」と言うからには文字数ではなく単語数なのか?という疑問を持つ方もいるかもしれません。
ですが、海外のチームが作っているプラグインですから、おそらく日本語に自動翻訳した時に「単語数」となっているだけで、いわゆる「文字数」と捉えるといいのではないでしょうか。(間違っていたらごめんね。)
さて、いろんなサイトで調べた結果、4,000文字前後でクリアになることが多いようです。
実際、僕も適当に文章を書いてみたら、4,000文字をちょっと超えたところでエラーが無くなりました。
ただし、4,000文字未満でクリアになるケースもあるし、7,000文字以上書いてもクリアにならないケースもあるようです。
この差の理由は、はっきりとは解説されていませんでした。
この記事の結論の落としどころとしては、4,000文字という事にしておきましょう。
文字数とSEOの関係
これまでSEO対策としてよく言われてきたことは
・最低でも1記事は1,000文字以上書きなさい。
・800文字を下回ると、SEOが悪くなる。
なんかがありましたよね。
読者が読みやすく見やすい記事が一番読まれると思うので、個人的にはこの理論はあまり正しくないとは思います。
長かろうが、短かろうが(あまりに短い記事は除いて)必要な情報や、キーワードがちりばめられている記事が、検索でも上位にくるのは間違いありません。
文字数のスコアは気にするな
今回の検証で言えることは、この文字数のスコアは気にしなくていい。
文字数不足の1エラーを解消するために、「ダラダラと読みにくい」「全然面白くない」「読む気の失せる」記事を書く方が、実際のPV数とかに影響すると僕は思います。
なので、SEO対策としては
・しっかりと内部リンクや外部リンクを活用する。
・タイトルの長さは適度にわかりやすく
・見出しを整えたり、画像や動画で記事全体を見やすくする。
などの基本的なことをしっかりとやる事が大切です。
ちなみにこんな手抜き記事でもスコアは100点。
・・・AIOSEOスコア。楽勝やんけ。
過去にこんな記事も書いてます。みてね。
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